インタビュー・対談
『ふつうの住まいでかなえる外国スタイルの部屋づくり インテリア垢抜けテクニック50』 (ヘザー ブラッキン著)

誰でも簡単! 外国風洗練インテリアの部屋にする裏ワザ大公開。<前編>

『ふつうの住まいでかなえる外国スタイルの部屋づくり インテリア垢抜けテクニック50』 (ヘザー ブラッキン著)

聞き手「本の話」編集部 

母・森瑤子の思い出コーナー

雑貨がごちゃつかないコツ

児玉 これはヘザーさんの仕事部屋の本棚ですね。ここにお母様である小説家の森瑤子さんの写真も飾ってあります。

ヘザー この壁の上部は、マグネットペイントという磁石がつくようになるペンキを塗ってから、黒に近いチャコールグレーのペンキを重ねています。この壁が白だったら、グチャグチャでまとまり感のない棚という印象になってしまうと思うんですが、壁を濃いグレーに塗ったことで、引き締まって見えるんですよね。マグネットで写真とかコンサートのチケットなどをペタペタ貼って楽しんでいます。

児玉 あえて背板をつけない棚を手作りして、後ろの壁のグレーを生かしているというカラクリが面白いですよね。今日は森瑤子さんのファンの方もいらしているようですが、お母様のインテリアの思い出はありますか?

ヘザー 母とはインテリアのセンスがまったく違いますね。母はアジアのリゾートホテルにあるような籐家具とかが好きだったんですけど、私は、そういう「アジアン・ゴージャス」な感じのものはあまり買いません。それよりも、やっぱりヨーロッパでの暮らしの影響が大きいかと思います。母の写真と一緒に飾ってある香水の瓶も母の愛用品だったんですけど、母はこういうゴージャスなものが好きだったんですよね。

児玉 時代もありますよね。

ヘザー この香水瓶は、せっかく母が私に残してくれたものなので、母が使っていたモンブランのインクなどと一緒に「母の思い出コーナー」をつくって飾って、いつも見守ってもらっています。

児玉 お母様から受け継いだ素敵な大皿もこの本に出てきますよね。

ヘザー はい、そのお皿はダイニングでフルーツボウルとして使っています。

児玉 この棚の写真の飾り方も面白いですね。

100円ショップの雑貨がおしゃれに変身!!

ヘザー 普通の麻紐を画鋲でとめて、100円ショップで買った木の洗濯バサミで写真を挟んでいます。

児玉 チョークを入れているミニバケツも100円ショップで買ったものだそうですね。ヘザーさんは意外と100円ショップのものを上手に組み合わせて使われているんですが、「ヘザー・カラー」に合うものだけを買われているので、安っぽくならないですよね。


Houzzでもヘザーさんのご自宅を紹介しています。
My Houzz:暮らしながら手を加え、少しずつ育てた愛着インテリア

後編へ続く

ふつうの住まいでかなえる外国スタイルの部屋づくり
インテリア垢抜けテクニック50

ヘザー ブラッキン・著

定価:本体1,500円+税 発売日:2016年11月14日

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